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アナログコレクション

普段の仕事ではデジタルに埋もれておりますが、近年、4K/8Kの映像よりも、数週周って4:3アナログ映像に魅力を感じ、
ベータ/VHS/Hi-8/LD/VHD/8mmフィルム/カセットテープ/ブラウン管テレビなどを保管し、アナログでの映像制作も行っています。

■JVCビクター「GR-C1」(VHS-C ビデオカメラ)

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1984年にビクターより発売された世界初のカメラ&デッキ一体型モデル。
Time誌が選ぶ「人類に影響を与えたガジェット100選」で32位に選出。
(iPhoneは50位)

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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、Netflix「ストレンジャー・シングス」などにも登場

■SONY「SL-F1」「TT-F1」「PCM-F1」、トリニコンビデオカメラ「HVC-80」

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1981年に発売された、ポータブルビデオデッキとトリニコンビデオカメラのセット。
それまではかなり大きくて重かったデッキがA4サイズとコンパクトになり機動性がUP。

また、チューナーを接続すれば家庭用ビデオデッキにもなり、さらにPCM-F1を接続すると、音楽やラジオ音源などを無劣化でベータテープにデジタルPCM録音ができる。

40年以上前にデジタル録音ができる装置を開発していたのは本当に凄いと思います。

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ベータテープのストック

■ELMO「SUPER110」「SC-18」、FUJI FILM「フジカエディター E40」

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いまだに完全に作動する8mmフィルムカメラ&編集機&映写機のセット。
カメラはエルモ社が1974年に11万円で発売したもので、10倍ズーム&マクロ付。
映写機はサウンド再生機能などに加えて、ブラウン管モニターが装備されていて、

明るい室内でも映像を視聴することが可能。
編集機は富士フィルムのビューア付の機種で、小学生の頃はこれでフィルムを切って、テープで貼って編集してました。
スーパー8のテープは現在も発売中ですが、在庫が世界的に少なく高額になっていて3分撮影可能なフィルム一巻と現像費で約8千円くらいになります。
現像はいつも錦糸町のレトロエンタープライズさんにお願いしています。
【レトロエンタープライズ】http://www.retro8.com/

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■SONY「TC-2850SD」(カセットデンスケTypeⅢ)

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1973年に発売されたカセットテープレコーダー。
いわゆる「ソニーのデンスケ」と呼ばれていたモデルの元祖。
TC-2850SDはカセットデンスケシリーズの中でも、ドルビーノイズリダクション内蔵、F&F(フェライト&フェライト)ヘッドを始め、当時としてはとても魅力的な性能で、大人気だったレコーダー。

個人的に、操作レバーをガチャン!と押す感覚が好きです。

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■SONY「CCD-V8AF MK-Ⅱ」(8㎜ビデオカメラ:3号機)

1986年発売の8mmビデオカメラ3代目モデル。
オートフォーカスがついた一体型カメラ。
高校時代にこのカメラで学校の体育祭などを撮影し、学校の視聴覚室にあった
ナショナル「マックロード」をこっそり借りて編集していました。

バッテリーのNP-22も数個保管していて、まだ使用できます。
(これまでの経験から、全くの新品未使用のバッテリーは数十年経っても使用できる確率が高いです)

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